ソウル滞在4日目。
やることないとかいいつつ意外に毎日楽しんでいる。
な~~にが楽しいかというと、
今回の宿と宿泊してるメンバー
今回泊まってる宿は物価の高い国では結構普通なアパートの一室をゲストハウスにした形式。
二段ベットが二つはいる部屋とリビングキッチンになってて、夜になると泊まってる人たちが(ほぼ例外なく毎日)飲んでいる。
最初のほうは昼間に観光したいなって思って早く眠ってしまって参加することはなかった。
でもある日「別に明日やることないから遊ぼう!」って思った日から俺のソウルライフは激変。
大体朝までみんなで騒いで、そっから寝て起きるのは1時くらい。
もう完全に夜型人間。
というか、アメリカに向け時差調節中(←言い訳)
どこの国でもそうなんだけど、こういうゲストハウスにいるやつって面白いやつばっかり。
ちょっとクールだけど、お茶目なドイツ人マーク
いっつも「F○CKIN GERMAN」って言われてるやられ役のドイツ人ピーター
顔がアジア顔なのに立派なドイツ人の2人組
韓国人なのになぜかゲストハウスにいるユミ
どこか秘密のベールに包まれてるアメリカ人クリス
リビングにあるPCにスピーカーくっつけてもうクラブ状態。
しかも外人たちはビールにジンロを混ぜて飲む。
同じ屋根の下で毎日生活してるとまるで家族みたいになってきて、めちゃくちゃ楽しい。
大体9時くらいからゲストハウスで飲み始めて12時過ぎたら出陣。
おとといはクラブに
昨日は公園へ行った。
人生初のクラブ。
正直俺の居場所じゃないなって思った。
ただうるさいだけで、大して踊ったりできないし人が多すぎた。
近くの公園ってのがこの辺の人の溜まり場になっててかなり面白い。
もう変人の溜まり場。
アジア系かその他かの区別しかないあの空間、意味不明理解不能だけど楽しい。
昨日の夜はアメリカ人のルーリーに連れられハードロックライブへ。
なんだあれ?
あの爆音。あの首振り。
俺のフィールドではなかったー
ルーリーに「俺好きじゃないから帰る」って言ったら「そっかーまたね!」
この乗りが好き。
無理して人に合わせなくていいのが好き。日本に帰ったら困るかもなぁ・・・
次の日話してたら
ルーリーが「昨日あのあと日本人が来て、君のこと話したんだ。で彼が「どこにいるの?」って聞いてきたから「ナオはてめぇのクソ音楽が嫌いで部屋に戻ったよ」って言っておいた」
って
もう大爆笑。
もちろん本気で言ってるわけではなく、日本人でも仲の良い友達の間では汚い言葉を使うように英語も仲の良い友達の間ではFワードも結構使うらしい。
それが俺には面白くてしかたない。
部屋でドイツ人の2人組みの一人がピーターと顔をあわせ
若いドイツ人「このクソドイツ人が!」
ピーター「あぁ~俺もドイツ人なんて大嫌いだよ!」
この会話がマジウケる。
俺が勝手に訳してるからちょっとその場で聞くのとはちょっと違うと思うけど、ちょっとは伝わったかな?
今までの旅はその地を楽しんでたけど、ソウルでは日本でもあるけれど、なかなか縁のない世界に飛び込んでみた。
こんな旅も面白いものだ。
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