2010年12月22日水曜日

イグアすっげぇーー(アルゼンチン編)

ばぁーーーー。←とくに理由及び意味はありません。

ブラジル側の次はアルゼンチン側!
アルゼンチン側には、

  1. 出入国手続きが煩雑
  2. 遠い(バスを乗り継ぐ)
  3. ちょっと高い。(でもボートは乗る)
と三つの問題点があった。それがあった
俺は(今日は疲れてるかやめようかな・・・)
とーー
思っていると
スタッフ「アルゼンチン側のイグアス行った?」
俺「いいえ、今日行こうかなって思ってるんです。」
スタッフ「じゃあ70レアル(約3500円)でホステルからミニバンで、アルゼンチン側の国立公園まで行く。朝11時に到着して、出発は夕方7時。もちろん入場料も入ってるよ?」
スタッフ「どうす・・
俺「行く!!

はい決まり。
なんか流れきてんなー

それはそうと、ちょっと話はずれ、この宿に昨晩日本人がやってきた。
彼女は世界中旅してて、仕事は「ヒーラー」やってんだって。
それがさ、すごい人で俺がいろいろ考えてたことの最後のワンピースみたいな人なんだわ。
考えを押し付けるわけでもなく、
自分の知ってることだけを教えてくれるわけでもなく、
俺に知識をくれるわけでもない。

でもー
考える力をくれるんだな。
考える方向性をくれるんだな。
答え合わせしてくれるんだよ。

んーなんだか菩薩さんにあったみたいだな。と思ってたら
「あたし、悟ったよ」
と一言。全部納得。
やっぱりいるんだな”ブッダ”ってやつは。

まぁそんな人とイグアスを見にいくことになった。

宿の前に止まってるバンに乗って、一路アルゼンチンへ!!

入出国は簡単。だってブラジル人がいるし、全部やってくれる。
アルゼンチン入国に関しては、車から一切降りない。

快適~♪

国境から大体20分くらいかな?ミニバンで進むと
はい、

到着。
公園内入り口付近。ここは立派な公園。

これから6時間フリータイム♪

まず、最初に俺達はツアーデスクへ。
”いつもなら”ツアーなんて・・って思うのだけれど、今回はツアーを目指してきた。

その名も
「滝にボートで突っ込もう!ツアー」

イェ~~イ!ヒューーヒューー!
もちろん申し込む。しかもなぜか地球の歩き方に載ってる料金の半額。ん~~すばらしい。

「5pmまで船はやってまーす」
俺達「ハーーイ!」

この時点で少しハイになってる俺。
早く滝に突っ込みたい気持ちを敢えて抑えて、先に「悪魔ののどぶえ」へ

ここは昨日見れなかった横綱。
なんとしても見たい!というかこれみなきゃ帰れない。

結構長いし、たくさん運べる便利なヤツ
電車に乗って、さぁ、一番奥へ。
なんだかこの列車がディズニーランドにある「ウエスタンリバー鉄道」に思えてしょうがなかった。
俺あれ好きなんだよなー
なんだか開放感がある電車って好き。
一番好きなところは、昔の駅があるところ。なんだかね、すごくいい雰囲気出てるんだよ。
あー行きたい。
と言ってる間に、電車は最後の駅に到着。
ここから10分くらい歩きますね。
この辺はアマゾンと変わらないな・・・

一同「ハーイ」
※ツアーではありません。脳内の人々が言ってます。

だんだん歩いていると、滝の轟音が聞こえてくる。
この煙、滝つぼからの水しぶき
そして、しぶきが空まで上がってるのが見えてくる。
人がずぶぬれになってる。

そして・・・・

お父さん、こんなところ上から落ちたら死にますよ。
キターーーーーーーー

さすが横綱。
水しぶきが大雨のよう。
そんで、一番下が見えない。ぐらいの水しぶき。
とんでも無い水量。

スゲェー
しか言葉にできない。
俺のボキャブラリー少ないな・・・・でもいっか。

今まで見てきた中でもトップクラスにスケールがデカイ。
”莫大”ってこの水量のこというんだなって思う。

心が躍ったところで、ボートへ!
そこまでの道にも滝がいっぱい。
滝正面最接近
もちろん小さい滝があったり、
目の前で大迫力の滝があったり。
すごくいろんな自然が残ってた。

こんなところまで突っ込む。
そんで、ボート乗り場到着。

※注意 ここからは水でカメラが壊れるのを避けるために、写真撮影をしていません。みなさんの想像を少しだけ超えるものですので、自分が文章から想像できる1.5倍の体験ができると思ってください。

まず、最初にぬれちゃいけないものをナイロンバックに収納。
これで写真はもう撮れない。でも壊れない。

一番前がいいなーって念じてたら、俺の順番で
「はい、アナタからは次のボート」
キターー
思えば叶う。叶えば感謝する。
この循環大事。

次のボートはすぐに到着。
そして乗船、出発!

だんだん滝に近づいていく。
近づけば近づくほど、滝からの水しぶき、風が強くなっていく。
台風の暴風域なみの、風そして水!
そして
突っ込むーー

もうなにがなんだかわからないけれど、水しぶきと風にで息が苦しい。
でもすごい。
上から降ってくる水が痛いよー
でもすごい。
メガネが飛んでいくから、左手で抑える。
でもすごい。

あんな大きな滝をすぐ真下から水が落ちるところを見上げる。

ここに最高の風景があった。

すごく悪いんだけど、言葉が出てこないから自分で見にいって!

わーーって言ってるうちにボート終了。
泳いだようにビチョビチョ。(泳いでない。船乗ってただけ)

楽しかった。
てか本当に来て良かった。

最後に時間も余っているので、滝の上側にある遊歩道を散策。
ここもすごかった。
雄大だー
水の放射するところを真横で見れる。
そしてこの水量。
なんなんだ地球。お前すごすぎるぞ。

って感動に包まれまくって。
というか、感動しか生まれず終了。

あー本当にきてよかった

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