ついにアンコールワットへ。
東南アジア最大級の観光地。
そして、俺にとっては東南アジア旅行のクライマックス。
アンコールワットを見たらバンコクへ戻りインドへ。
そして俺の東南アジアエリアの旅は終わる。
シェムリには昨日(29日)に到着。
到着早々日本人宿”タケオ”に直行。
ここタケオ日本人バックパッカーにはあまりにも有名。
日本人に会いたければタケオへ
会いたくなければタケオ以外へ
それくらい日本人ばっかり。
確かにタケオは日本人ばっかりだった。
数え切れないほど、大体10人くらいいるかな?
宿の中も日本語ばっかり。
一瞬日本に帰ったみたいに錯覚する。
そして待ち待ったアンコールワットへ。
朝6時くらいから行こうと思ったら起床したら9時。
まぁ9時でも早いほうなんだけど。
そこからアンコールワットへ自転車へ。
この選択ある意味チャレンジだった。
アンコールワットってかなり広くて普通はトゥクトゥク(東南アジア特有のタクシー)とかで回るんだけど、前日に
「自転車で回るの相当キツイよ。日差しも強いし」
まぁでも自転車好きの俺には恐れるものじゃない。
で早速アンコールワットへ。
アンコールワット前まで行って検札があった。
「券見せて」
「俺入場券持ってないよ」
「じゃあ買ってきて。」
「どこで?」
「ここから街の方に3KM行ったところ」
はい!?ここまで5キロくらいだったのに3キロも戻るの?
でもそこでしかチケットは買えないらしくてそこまで戻った。
カンボジアはタイより高いけど、一泊2ドルとかで泊まれる宿がある。
”なのに!”入場料は一日20ドル。
マジふざけんな。
どんだけ観光客の足元みてんだよ。
まぁ払わないと永遠に入れないわけで、もちろん払った。
そしてついにアンコールワット入場!
一言
「すごい」
圧巻ってほどじゃないけど、歴史というか、なんというか。
人間の力もすごい!って思ったけど、自然の力もすごいかった。
アンコールワットって遺跡群になってて、その中心がアンコールワットなだけ。
そしてその遺跡群もすごい!
建物が木に飲み込まれてたり、より凝った遺跡があってそっちもすごかった!
6時間くらい回って、尻が痛い。
疲れはしないけど、尻が痛かった~
途中係員が日本語しゃべれる。
「券見セテネ~カッコイイネ」
かっこいいねって誰から教わったんだ?
おもしろいからいいけど。
でもアンコールワットもっとはまると思ったら、そうでもない。
今日アンコールワット、バイヨン含む主要な遺跡6個くらい見に行ったんだけど、他には特に興味ないし、見た感じ俺がすでに行った所と同じ感じだったので明後日にはシェムリを後にすることにした。
明日はシェムリの街をフラフラ。
明後日にはインドビザ申請だー