2010年6月7日月曜日

中国終わって

まず、なんで今頃更新なのかの説明を

5月9日に中国入って大変な事実が発覚。それは

「googleが中国国内全土でアク禁」

はい!?
前に聞いたことあったけど、マジだったんだ。

中国ってそういう国なのね。ってすごく思った。

もう全部書くとずいぶん長くなるので、ちょちょっと復習を。

まず上海上陸。
船旅が意外に面白すぎて「上海着かないでくれ~」とか思ったり思わなかったり。
万博は人が多すぎて、日本館や中国館はパス。話題の北朝鮮館は行きました。
感想は・・・高校生の文化祭の出し物程度かな。

上海が終わってまず南京へ。
このとき「硬座」ってのに座って一番安い電車で行ったのが災難の始まり。
まず中国人の皆々さま。
俺が中国語わからないのに中国語でしか話してこない。
あの好奇心どこからくんの?知りたいな。
そして到着時刻が0:44+宿の予約なし。
でも中国人の若夫婦が助けてくれてなんとか宿は発見できた。
次の日は南京虐殺博物館へ。
政治利用されてるって少し思ったり、でも同じ日本人が虐殺した事実にちょっと動揺したり。

昔の首都(南京)から現在の首都(北京)へ
このときはソフトなシートで向った。しっかり寝れて到着も朝。でも高かったかも。
北京の宿は最高だった。
日本語しゃべれるスタッフいるってことで行ったんだけど、日本語しゃべれるスタッフはもちろん日本語しゃべれる客までそろってた。
そして中でも最高の思い出だったのは、そこのスタッフの人(女性)とご飯に行ったこと!
いや~楽しかった。
なんか現地人じゃないといかなそうなところに連れてってくれて本当にいい体験でした!
また会いたいな~~~
ちなみに万里の長城も行きました。

その次はさらに古い都西安(長安)へ。
ここは街中に城壁が残っているという歴史をかもし出すいい町。
俺好きだったな。
あとユースで同室になったイギリス人二人が仏だった。
その他数人と兵馬俑へ。
なんか疲れててあんまり楽しめなかったな。あれは俺が悪い。

そして西安から成都へ。
パンダ。見ませんでした。動物園嫌いなので。
成都のハイライトはやっぱりキュウザイゴウ。(すいません漢字はセルフで調べてください。)
世界遺産なんだけど、めっちゃきれいでした!
一緒に行った日本人2人もいい人だった~彼らはチベットに向かうんだって。すごいね。

成都の後は桂林へ~
桂林は山水画の風景で有名なんですが、山水画の風景がすごかったね。
うん。すごかった。本当にあるんだね、あういうところ。
現地で日本語堪能なメキシコ人と英語が堪能なロシア人3人に出会う。
ロシア人はニューヨークに住んでるらしく、今後の予定が大きく狂うかもしれませんね。

そこから小さい町を経由して中国最後の町南寧へ。
なんもなかったけど、ホテルが貸切+友達の家みたいな雰囲気で最高だった!
もう1日いてもよかったかも~

そして人生初の陸路での国境越え。
緊張したけど、まったく問題なく。てか船とか飛行機と大して変わんないな。

こうして俺の中国旅行1ヶ月は終った。
歴史についてとか考えてた時期もあったけど、トータル楽しかった!


またいきたいな~

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