2010年6月26日土曜日

アーユーターヤー

悪夢の(そういえばハノイでも言ってたなwww)スコータイから無事脱出。

トゥクトゥクも意外に普通の値段でバスターミナルまで行ってくれるというサービス付き。

アユタヤー行きのバスは212B。
違う会社もあったけど、時間が遅いし高かったから公営のバスにした。

アユタヤーまでは大体6時間で到着。
歩き方に書いてあったとおり高速道路の脇に下ろされる。

目の前にはTESCO。
そしてソンテオ。

トゥクトゥクを完全無視し、ソンテオへ。



「アユタヤー駅前まで行くか?」
「あっちのやつに乗れ」

なんで聞いたやつには乗せてもらえないんだろうと一抹の不安を抱え乗車。

すでに9割方人は乗ってた。

そして出発。


このソンテオ変な道通るし、隣の人に
「アユタヤー駅までどれくらい距離があるの?」
って聞いたら
「・・・・(指を折って数えてる)Three hundred」

は?
300キロ?300分?300なんだ?
でも300って何にしてもあるよな~
とにかく300メートルじゃない。
だって話してる間に300メートルなんてとおに過ぎてる。

やばい。
俺あんま金ないから払えないかも・・・

まぁいいやって思ってその人と話してたら目の前に座ってた中学生も会話に参加。

「ゲストハウス探してるなら、連れてってあげる。」

マジ神。

まさか中学生に助けてもらえるとは。
こんなことあるんだな。

ちなみに駅前通ったけど、駅がしょぼすぎた。
あれじゃ駅前に下りてもなんもできなかったと思う。

二人の中学生に言われソンテオを降りお金を払おうとしたら
「7Bだけど私たちが払っておくからいいよ」

どんだけいい教育してんだ。この国は。
思い出すだけで涙がでてきそうだ。

もちろんゲストハウスまで連れてってもらった。

別れ際に自分が持っていた本を俺に渡し
「I give you. It's daily」

なんて優しい子達だったんだ。
日本で外人見つけたら負けないようにがんばろう。

一緒に来た宿もシングル100B(WIFI無料)と予算内。
隣の店でレンタサイクルもできるので即決。

今日は夕方少しだけ遺跡に行った。
スコータイよりいいかもって思った。

明日は一日楽しむぞー

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